2011年11月27日日曜日

11/20 CRMワークショップ詳細 「なべパカー」




はじめまして。りんふく新規東京スタッフの小牧沙椰ことしゃおむーです。今日は20日に行われた【福島復興のためのCause Related Marketingワークショップ】における一班の様子を報告させて頂きます。



ウォーミングアップ、福島の現状説明とCRMの講義を経た後5チームに分かれてグループワークに入っていきました。一回目の発表に向けてまずは取り組むべき問題を何にするか、そしてその問題を解決するためにはどうすればいいのかということについて各班で考えました。






一班ではどの問題に焦点を当てるかということを決めるため、チーム5人でまずブレインストーミングをしました。各自が思いついたことをポストイットに書き、模造紙に貼っていきました。

その結果、除染、産業や雇用など放射能に関する根本的な問題と、コミュニティの崩壊や心のケアなど精神的な問題に分けられました。短い時間の中で初めてCRMに取り組むということを考慮に入れて私たちはコミュニティの崩壊に焦点を当てました。










そして一回目の発表で一班は、仮設住宅で孤立している人たちが周囲の人達と新たなコミュニティを作れるように、なべパカーを提案しました。なべパカーとは、なべパーティーをする車 の略で、被災地の仮設住宅をまわるなべ屋台の車という意味です。


なべパカーではなべだけでなくお酒の力で参加者にお互いに仲良くなってもらうために、例えばアサヒビールさんにスポンサーとなって頂くことを考えました。

図式としてはなべパカーのマークが入っているアサヒビールを消費者が一つ買うごとに、その売り上げのうち10パーセントがなべパカーに寄付されるという形をとることにしました。また、もう一つのスポンサーとして日産自動車さんにご協力頂き、消費者が日産レンタカーを一台借りるごとにその売り上げの一割がなべパカーに提供される、という仕組みにすると発表しました。



なべパカーを提案した理由は二つあります。一点目はなべに関して、当初私たちは仮設住宅で飲み会を開くことで来てくれた人たちに仲良くなってもらおうと考えたのですが、いわゆる飲みにケーションでは子供が参加できないので、世代関係なく楽しめるなべパーティーを思いつきました。二点目は車に関して、鉄腕ダッシュのソーラーカーのように被災地を巡れたら話題性があっておもしろいと考えました。



発表後竹井さまと村田さまからフィードバックとして、これからどこまで具体化できるかが何より大事であること、なるべくたくさんの人を巻き込めるプランにすること、どんな理念を持ったどの企業にアプローチするのかを考えること、SNSをどのように利用しより多くの人に自分たちの取り組みを知ってもらうにはどうすればいいかを考えることなどのご意見を頂きました。






そして最後のプレゼンテーションに向けて、各班でそれぞれのプランを具体化する作業が始まりました。











一班ではそれまでどの問題に焦点を当てるかという点に時間を費やしていたため、具体化しきれなかったところもありましたが、竹井さまや村田さまのアドバイスを頂いて次のようにプランが出来上がりました。




なべパカー

目的・・・仮設住宅や借り上げ住宅で孤立している人たちが今暮らしている土地で新たなコミュニ   ティを作れるように、お酒となべの力で被災地を盛り上げること。

CRMの構造・・・日産とアサヒのコラボ!
①消費者が「みんなでなべすっかー」というキャッチフレーズが書いてあるアサヒ ビールを買う or  同様のキャッチフレーズのついた日産レンタカーに乗る 
②その売り上げの一割がなべパカーを運営するNPOに寄付される
③消費者は気軽に社会貢献でき、企業は売り上げが伸び、NPOはなべパカーの運営費が調達できる。win-win-winになれる(^^)

※寄付はあくまでなべパカーの運営費に充てられるのであって、なべパカー自体が利益を上げることは想定していません

※アサヒビールの中でも特にノンアルコールビールをなべパカーの宣伝に使います(なぜならアサヒビールさんのノンアルコールビール「ダブルゼロ」はその市場で大きなシェアを占めていないということを考えると、アサヒビールさんにとってイメージアップにつながるこの企画に利用価値をつけられるからです。by 村井さま また、ノンアルコールビールを飲んで日産レンタカーを運転すればより社会貢献できるという点を強調する意味もあります) 


なべについて・・・
飲み放題も含めて値段は1500円以内で抑える(なるべく多くの人に来てもらうため)。なべの食材については地元の野菜などを使い地産地消に(食材の輸送費を抑えることができるから。またたとえば近所の斉藤さんが作った野菜、というように生産者の顔が見えると消費者も安心して食べられる面があるため by 竹井さま)

対象者
①消費者・・・被災地のために何かしたいと思ってはいるがなかなか行動に移せない、お酒が好きな老若男女
②企業・・・アサヒビールさん、日産自動車さん
③NPO・・・緊急支援期から生活再建期への移行により、今までしていた仕事が減ったNPO
④被災者・・・被災した方全員

宣伝について・・・mixi, facebook, twitter などで上記の対象者に発信してもらう。また、アサヒビールと日産のCMの最後になべパカーの宣伝をする全く同じ映像を流してもらう

その他・・・同じ被災地でも場所によって情報格差が激しいということを踏まえ、なべパカーは山の上に住んでいる人でも平地に住んでいる人と同じ情報を手に入れられるように発信していきます。また、被災地間で手紙を運びます。






以上の内容のプレゼンテーションを終え、フィードバックとして会場から様々なご意見を頂きました。



このプランだといかに多くの人に注目してもらえるかということがカギになるから、そのために「あいのり」のように若い男女達をなべパカーに乗せることで世間の注目を集められるのではないか(代表 菅家)

被災地の地酒をなべパカーに使えないか(福島支部長 秋山)

食材についてもっと掘り下げてほしかった

なべパカーに使う車種を特定できるとよかった(竹井さま)

なべパカーを、被災地の人たちが集まって一緒に料理を作れる場にしてはどうか。実際東京で客が店で料理できることが流行っているし、共同作業で仲良くなれる

なべパカーが今どこを走っていて、どのように活動しているか、今男女の恋愛関係はどうなっているのかがわかるホームページを作る。そこにアサヒビールと日産レンタカーの宣伝を入れる。

なべパカー自体に価値をつける(なべパカーを見られたらラッキー または なべパカーを見るために被災地に行きたいと思わせるくらい)




すべての班のプレゼンテーションが終わり、審査の結果私たち一班はグランプリを頂きました。

その理由としては、①他の人がのりやすいプランであること②いろんな人を巻き込めること③話題性があること④みんなが楽しめること を挙げて頂きました。





私自身の感想としては、一つのことを議論するために多角的な視点が必要なこと、そのためにも正確で幅広い知識が必要であることを実感した一日でした。そして、この日の議論が白熱して行われた大前提として、被災地の今後を日ごろから考えている意識の高い方たちが参加して下さったからこそ最高にアツいワークショップになれたのだと改めて痛感しました。

これからも未熟な自分ですが、少しでも復興のため役に立てる人間になれるよう、努力して参ります。

最後に、会場を貸してくださったダイヤモンド社の宮田さま、ゲストとして来てくださった竹井さま、村田さま、一緒にワークショップを創り上げてくださった参加者のみなさま、それから告知などさまざまな形で協力してくださったみなさま、ありがとうございました!!


【中止】12/11保護者のしゃべり場+ヨガ@ふくしま未来ミーティング

本イベントは、最少催行人数に達しなかったため中止となりました。

お申込み頂きましたみなさまにはご迷惑おかけし申し訳ありません。

次の機会にもぜひ、ご参加ご検討ください。


ヨガインストラクター 秋山綾子

「Yoga for FUKUSHIMAへ寄せる想い」
http://ameblo.jp/yogaforcr/


===


こんにちは。
リンふくの秋山綾子です。

本日は、12/11(日)に開催される「ふくしま未来ミーティング」午前の部の一企画、
『保護者のしゃべり場+ヨガ@ふくしま未来ミーティング』についてのお知らせです。


本企画は、福島の保護者の皆さんに同じ立場の方々と日頃の悩みや想うところを
お話し頂き、
また、福島の未来をつくっていくために日々の生活の中で出来ることをそれぞれの立場で考えて頂く機会として設けました。

合わせてヨガも行うことで、心身ともにストレス解消&リフレッシュして頂けるようにと考えております。
(ヨガは、私、秋山が担当いたします♪)


詳細は以下の通りです。
お友達・ご近所・ご親戚など、みなさまお誘い合わせのうえぜひぜひお越しください☆



=============転送歓迎!!================


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

福島出身の若者が設立した団体「Link with ふくしま」主催

ふくしま未来ミーティング 保護者向け対話イベント

「保護者のしゃべり場+ヨガ@ふくしま未来ミーティング」

…………………………………………………………………………

12月11日(日)10:00~12:00 

@福島大学 S

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



***********************************

■日時

 日時:12月11日(日)10:00~12:00 (受付開始9:45~)

■場所

福島大学 S

■参加費

 無料

■主催

福島復興支援団体「Link with ふくしま」 http://link-with-fukushima.blogspot.com

■プログラム

9:45       開場

  10:00-10:05 開会のことば

10:05-10:15 オリエンテーション

10:15-10:30 ヨガ

10:30-10:35 休憩

10:35-10:50 自己紹介

10:50-11:50 グループでの対話

11:50-11:55 まとめ

11:55-12:00 閉会のことば

■持ち物

特にありません

■定員

 18名

■申し込み

(1)申し込みフォームによるお申込み

以下のグーグルフォームにご回答ください。項目を埋めて送信を押せば登録完了です。


(2)メールによるお申込み

以下の項目を明記して頂き、link.with.fukushima@gmail.comまでお送りください。

1.お名前

2.お住まい(都道府県、市町村)

3.ご年代

4.おこさん・お孫さんのご年代

5.ご連絡先(メールアドレス)

6.ご連絡先(電話番号)

7.午後のワークショップへの参加の有無



何か不明点等ございましたら

link.with.fukushima@gmail.com(担当:秋山)までご連絡下さい。

皆様のお申込みお待ちしております!


========================

なお、午後の部では、県民参加型で政策を考えるワークショップが企画されております。

お昼をはさみ、ぜひこちらにもご参加頂けましたら幸いです。

福島の未来をみなさんで考えていきましょう^^



福島支部長  秋山綾子

2011年11月26日土曜日

福島スタッフ説明会開催しました!

こんにちは。
福島支部長の秋山綾子です。

11月23日(水・祝)、福島スタッフ説明会を開催いたしました!

午前中は郡山市ビッグアイ、
午後は福島大学にて。


郡山会場では、7名の方にご参加頂きました。
9月に郡山で開催したNPO向けワークショップにお越しいただいた方や、
そのお誘いで来てくださった方、私の中学校の同級生まで。

社会人の方はすでに何らかの復興支援活動をされている方々だったこともあり、
団体としての今後や活動資金の面などについて、説明の途中でも活発な質疑応答が行われました。
私たちとしても新たな気付きや可能性を得ることが出来たと感じています。


福島会場では、午前中とはガラっと雰囲気が変わり、
福島大学の学生が12名。
そこに、本来は郡山会場にお越しになる予定であった仙台からの社会人の方。
事前申し込み数を超える大盛況ぶりでした!
(中にはふくしま会議の若もの会議でお話させて頂いた学生さんも^^)

最初の自己紹介で、こちらでもやはり何かしら復興支援活動に関わっているという声が聞かれました。
また、今福島大学で学んでいるということを最大限活かしたいといった声や、
この後、復興支援活動にぜひ取り組みたいという声もありました。
頼もしい限りです!



両会場合わせて、10名の方が福島スタッフとしての参加を希望してくださいました。
ありがとうございます!!
これからどんどんリンクして一緒にがんばっていきましょう☆
(スタッフのみんなのご紹介は、またの機会に...)



さて、説明会の中身について少し。

自己紹介
・Link with ふくしまとは?
団体説明
・Vision
・活動内容と今後の展望
・福島スタッフの活動内容

これらについて、1時間程で私(福島支部長なので)と代表・菅家より
お話させて頂きました。

それぞれについて、残念ながら説明会にお越しいただけなかった皆さまにもお伝えする機会をぜひ設けたいと考えております。

ご期待ください!!



最後に...
説明会にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後とも、Link with ふくしまをよろしくお願いいたします☆


福島支部長 秋山綾子

2011年11月23日水曜日

11/20CRMワークショップ開催しました!


こんにちは。
はじめまして、11月から東京スタッフとして加入した福本知也です。

今日は先日20日に行われた
【福島復興のためのCause Related Marketingワークショップ】
についての報告をさせていただきます。

今回のワークショップは、数え切れないほど多く、かつ複雑に絡み合う福島の社会問題に対して様々な若者の、様々な切り口からの福島復興に向けたアイディアを集め、福島の現状を改善していくビジネスプランを考えていこうという目的で行われました。


題して、


『Link みなさんのアイディアwith ふくしま』

というコンセプトを打ち立てて行いました。
当日は24名もの様々な専門を持った若者に集まっていただき、多様性に富んだワークショップが開催できました。



今回もスペシャルサンクスとして、毎度お世話になっているダイヤモンド社さんに会場を貸していただき、日本における社会的マーケティングの第一人者竹井善昭さま、CRMの世界的先駆者アメリカンエクスプレスから村田弦也さまにお越しいただき、ご講評を頂き会場は大いに盛り上がりました。

まず東京支部長の佐藤の司会により、ワークショップの開催が宣言され、毎度お世話になっているダイヤモンド社の宮田さまにご挨拶を頂きました。




そして 会場の各テーブルごとにリラックスした状態で熱い議論を行うために、

導入として、こんなウォーミングアップをしてみました。
『福島の仮設住宅の子供たちのためにクリスマスパーティーを開く。そのためになにかおもしろくお金を集める方法はないか?』
という課題です。
会場では「こんなムチャぶり。。。。」といった空気も漂いつつも、
これが福島の団体から実際にリンふくに依頼されている案件であることを伝えると、

会場一体で議論がヒートアップしました!私自身このときにとても使命感の強いメンバーに集まっていただき、この後のワークショップも盛り上がっていくことを確信しました。
その後、佐藤と福島支部長の秋山による福島の現状の説明をさせていただきました。




この際、いかにして福島の現状をよりリアルに伝えるかということで
・先日の「福島会議」での被災地の方々の心の叫びを動画で放映させていただく
・福島の方言で、被災地の方々の声を代弁させていただく
などの工夫で、来ていただいたメンバーにメディアでは伝わらないようなレベルで鮮明に福島の社会問題が伝わり、午後のCRMビジネスプラン立案につながるよう心がけました。
その後、代表の菅家からCRMの講義をさせていただきました。



CRM(Cause Related Marketing)自体があまり世の中に知れ渡っている概念ではないことに加え、特に今回はメンバーの専攻している学問が多岐にわたっているため、基本となるマーケティングの考え方から説明させいていただきました。




そして午後からは竹井さま、村田さまにもワークショップにお越しいただきました。


まず村田さまにより、アメリカン・エキスプレスの多くの事例を通してCRMの講義をしていただきました。私として印象に残ったのは
「消費者のコーズに貢献したいという欲求と企業のコーズに貢献したいという理念に一貫性のあるマーケティングをしなくてはならない」
という言葉でした。その後のグループワークでも意識してみましたが、なかなか難しいのがよくわかりました。
その後、竹井さまの方から再度CRMの考え方をご教授いただきました。


そして、5チームに分かれて、グループワークに入っていきました。






 まず前半1時間で福島の数多くの社会問題のなかから問題にフォーカスするのか、そのためにどんな企業がどんな団体を巻き込んでどのような顧客と向き合っていく必要があるのかについて話し合いました。



 各班が1回目の発表を終えた時点で、お二人からフィードバックを頂いた後、グループワークにも時折混ざっていただきもう1時間プランを具体化させる作業に取り組みました。








その後、各班に具体的にどんな製品・サービスをどんな値段でどう売り、どうプロモーションするかなどのレベルまで磨き上げたビジネスプランをキャッチフレーズもつけて6分ずつでプレゼンテーションしていただきました。


以上5班のプレゼンテーションを終え、メンバー間相互評価を「これはおもしろい」という軸、「これは実現できそう」という軸の2軸で行いました。
その結果
「これはおもしろい」賞を1班の『なべぱカー』
「これは実現できそう」賞を4班の『Save health, Save Fukushima』
が受賞しました。

そして、竹井さま、村田さま、宮田さま、代表の菅家による厳正な審議の結果、
1班の『なべぱカー』がグランプリを受賞しました。
その理由は、より多くの人々を巻き込みより多くの知恵が集積される可能性が高いからというものでした。

アイディアの概要についてはまた別の場所でまとめさせていただきます。


私自身初めてワークショップの運営のお手伝い、リンふくのお手つだいをさせていただいて、
正直」率直におもしろかったです。ミーティングなどでも妥協なく議論していく様に加わらせていただき、当日も様々な方とお会いし、お話させていただき、大変勉強させていただくことばかりでした。

これからも至らぬ自分ですが、福島復興を通して自分自身も変わっていけるよう努力させていただきたいです。

最後に、会場を貸してくださったダイヤモンド社の宮田さま、ゲストとして来てくださった竹井さま、村田さま、一緒にワークショップを創り上げてくださった参加者のみなさま、それから告知などさまざまな形で協力してくださったみなさま、ありがとうございました。
ワークショップが盛会に終わることができたのは、本当に多くのみなさまのご支援があったからです。
Link with ふくしま はご支援に感謝しながら、さらに邁進して参りたいと思います。


2011年11月11日金曜日

【イベント告知】ふくしま復興のためのファシリテーション講座について


こんにちは !
リンふくの佐藤です。

続いて、ファシリテーション技術のノウハウが身に付けられる講座についてご案内します!
かならず皆さまに役に立つ講座となると思いますのでぜひお越しください!

以下、概要です。

=============転送歓迎!!================


本日は1211日に開催する「ふくしま復興のためのファシリテーション講座」をご案内します!

≪こんな人にオススメのイベント♪≫
 ・普段の会議の生産性を上げたい!
 ・自らが主催する話し合いでより多くの意見を引き出したい!
 ・いろいろ意見を持つ方とより良い形で合意形成したい!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
プロから学ぶ、復興支援のための実践的ファシリテションスキル講座
「ふくしま復興のためのファシリテーション講座」

…………………………………………………………………………
日時:12月11日 9:00〜12:00 @福島大学(予定)
対象:福島復興に取り組むNPOや個人
費用:無料です!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 本イベントは、私たちLink with ふくしま が主催する「ふくしま未来ミーティング」の一環で、日本ファシリテーション協会によるファシリテーション講座です。
 ふくしま未来ミーティングについてhttp://link-with-fukushima.blogspot.com/2011/11/1211.html

 ファシリテーションとはアイディア創造や合意形成、組織による問題解決など、あらゆる知的創造活動を容易にできるよう支援し、うまく舵取りを取ることです。よりよいアウトプットを作るためにぜひご活用ください!
 
 当日はファシリテーションのプロである堀公俊さんにお越しいただき、ファシリテーション技術の講習を開催します。

 今回は特別に無料で開催されますので、ぜひこの機会にスキルを身に付け、福島復興に役立てましょう。


 本イベントのチラシはこちらです。


以下、当日の概要となります。
***********************************
■日時・場所
 日時:1211日(日)9:00〜12:00 (受付開始8:45~)
 場所:福島大学(予定)

■参加費
 無料

■主催
福島復興支援団体「Link with ふくしま」

■協力
日本ファシリテーション協会復興支援室

■講師 堀 公俊 
(日本ファシリテーション協会フェロー・災害復興支援室アドバイザー・初代会長)
著書:「ファシリテーション入門」http://goo.gl/HKYHs


■対象
福島県内で復興支援に取り組むNPOや各種団体、個人

 
■その他:
活動記録のため、ワークショップの様子を撮影(動画含む)させていただく可能性があります。
支障がある方は当日、スタッフまでお知らせください。

■応募方法
参加を希望される方は、下記のフォームにお答えいただき、送信ボタンを押してください。



■メールでのお申込み
または、メールでのお申し込みも可能です。
その場合は以下のアドレスに必要事項を記載してお送り下さい。
link.with.fukushimaアットマークgmail.com(担当者:佐藤)

【必要事項】

①氏名
②所属
③年齢、
④連絡先メールアドレス
⑤参加するセッション
 1.第一部(講座)のみ参加する
 2.第二部ワークショップのみ参加する
 3.両方参加する                          

***********************************


何か不明点等ございましたら
link.with.fukushimaアットマークgmail.com(担当者:佐藤)
にまでお気軽にご連絡下さい。
それでは皆様のお申込みお待ちしております!

【イベント告知】12/11 ふくしま未来ミーティング

みなさん、こんにちは!
リンふくの菅家です。

最近、めっきり寒くなってきましたが、
皆さん体調を崩していたりしないでしょうか?

今回は、12月11日(日)に福島で開催するイベントを告知いたします。

本イベントは、福島に関わる人全員で今後の雇用・産業政策を創り上げていきます。

後援として福島県、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究所といったアカデミアや、県内外の市民団体が入って下さっており、リンふくだけではなく、福島に関わる人々全体で
創り上げていくという形になっています。

以下に概要を記載いたしますのでご興味ある方は是非、ご参加ください!

*************転送歓迎******************


☆12/11(日) ふくしま未来ミーティングを開催します☆

≪こんな人にオススメ♪≫
・震災を経た福島の今後について考えたい方
・福島の復興に何かしら関わりたいと思っている方
・政策立案に興味・関心がある方

ご自身に当てはまらなくても、もし周りに福島出身者や
興味のありそうな方がいらっしゃったらぜひ転送して頂けますと有難いです。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
12/11(日) ふくしま未来ミーティング@福島大学
…………………………………………………………………
第1部 講演会:10:00~12:00

「震災を経た福島の過去・現在・未来」
講演:
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
財団法人 福島経済研究所
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所



第2部 県民参加型政策立案ワークショップ:13:00~17:00
「福島の未来を守り、切り拓いていくために~今後の産業・雇用政策~」

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


当日は、講演者の話を聞くだけではなく、福島の行政、企業、市民団体、市民が集まって福島の未来を考えていきます

所属や立場を越えて、想いを共有し繋がりを強めるだけではなく、これからの福島を創り上げるための政策を参加者全員で創り上げていきます。

以下、当日の概要となっております。


***********************************

■日時 12月11日(日)第一部10:00~12:00
第二部13:00~17:00

■場所 福島大学

■参加費 無料

■主催 福島復興支援団体「Link with ふくしま」

■共催 ふくしま復興支援学生ネットワーク

■後援 福島県/東邦銀行(仮)/福島大学うつくしまふくしま未来支援センター/慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所/NPO法人 日本ファシリテ―ション協会/現在、その他の団体とも調整中。

■プログラム
10:00~12:00) 講演会
「震災を経た福島の過去・現在・未来」

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
財団法人 福島経済研究所
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所

 13:00~17:00
 
福島県民全員参加型ワークショップ
「福島の未来を守り、切り拓いていくために~今後の産業・雇用政策~」
(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所) 


※当日は
・NPO向けファシリテーション講座、http://goo.gl/Y3qoV
・保護者向け対話&Yogaイベントも
午前中に同時開催致します。(詳細は本ブログ別エントリー参照)

■特記事項(以下の項目をご確認の上、お申込み下さい)
・本イベントで出てきたアイディアや意見は、それらを全て匿名のものとして扱い、主催団体である「Link with ふくしま」の活動報告として情報発信してまいります。

・参加者の意見やアイディアを元に、慶應義塾大学大学院システムデザイン・研究所では、
研究の一環として、分析をしてまいります。イベント終了後には、その分析をまとめた
レポートを発行し公開する予定です。

・本イベント参加者の個人に関わる情報は、以上のような目的以外で使用することはございません。またイベント自体の報告や、研究・分析内容を報告する際にも、個人が特定できない方法を用いるためご安心ください。


■参加申し込み


【URLからのお申込み】
参加を希望される方は、以下のフォームよりお願いいたします。



【メールでのお申込み】
または、メールでのお申し込みも可能です。
その場合は以下のアドレスに必要事項を記載してお送り下さい。
link.with.fukushimaアットマークgmail.com(担当者:菅家)

【必要事項】

①氏名
②所属
③年齢、
④連絡先メールアドレス
⑤参加するセッション
 1.第一部(講演会)のみ参加する
 2.第二部ワークショップのみ参加する
 3.両方参加する                           


■お問い合わせ
何か不明点等ございましたら
link.with.fukushimaアットマークgmail.com(担当者:菅家)
までお気軽にご連絡下さい。

皆様のお申込みお待ちしております!


Link with ふくしま 代表 菅家元志
Blog:http://link-with-fukushima.blogspot.com/

===================================


概要は以上となります。
ご興味がある方は周りの知人・友人の方をお誘い合わせの上、
奮ってご参加ください!

菅家

2011年12月5日更新