2011年12月21日水曜日

リンふく×福大ボラセン【福島市仮設住宅5か所での大望年会プロジェクト】

こんにちは!
Link with ふくしま 東京スタッフの福本です。

私たちはいま

【【福島市内5か所の仮設住宅での大望年会プロジェクト】】


の実施に向けて福島大学災害ボランティアセンターとコラボして実施にむけて動いています。





今回コラボさせていただいている福島大学災害ボランティアセンターは学生なり自由な視点から、3.11東日本大震災をきっかけに、少しでも福島の災害援助に貢献していこうと立ち上げた団体です。
福島県民にもう一度元気や笑顔を取り戻してもらうための支援、震災で被災した福島大学の仲間をささえることにより、大学、そして福島県を元気にしたいという熱意を持つ200人を超える学生たちが活動しています。

今回のプロジェクトでは現在福島の仮設住宅などでの運営を福島災害ボランティアセンターが行い、広報・ファンドレイジングをリンふくが受け持つ形になっています。

忘年会といえばお金がかかってしまいます。
そこでクラウド・ファンディングサイトのREADY FORさんと提携し、そちらで寄付金募集を承っております!!




■ご興味・ご関心を持ってくださった皆さん、ご支援くださる皆さんは
https://readyfor.jp/projects/bounenkai
をご覧ください!!

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もしかしたら

たかが忘年会なんか・・・

とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが

今回のプロジェクトの目的は

『仮設住宅におけるコミュニティ問題』です。

現在は仮設住宅に暮らしている方々の支援を行っています。
仮設住宅には、もともとバラバラだった方々が一つの土地に暮らしているため、隣人同士のコミュニティが形成されないという問題があります。
実際に仮設住宅ではコミュニティに溶け込めず、心に孤独を抱えている人が大勢います。一見仲良く話しているように見える人々でも本当のところでは深い絆が生まれていない場合も少なくありません。

狭く生活しづらい仮設住宅でのストレス、生きがいの喪失など、特に高齢者が多い仮設住宅では色々な問題が大きくなってきています。それに対して、私たちは各仮設にお邪魔して、自治会や住民のみなさんと一緒になって芋煮会や季節に伴った各種イベントを通して、コミュニケーション支援を行なってきました。
仮設住宅の方々の声として

 「昔は地域に住んでる人はみんな顔見知りで仲良しだった。でも今は隣の人すら誰だかわからないよ。」
「一人で家にいるのはつらいよ。ないもないからねぇ」
「昔はとなりのばあちゃんとよくお茶会したもんだ。またやりてぇなぁ。」

でも実際にイベントを実施した際には 

「こうやってみんなで集まるのはいいねぇ。話すことで気持ちが楽になる。」

などと言ってくれる方もいます。

そんな方々のためにも今回のイベントはなんとしてもなしとげたいと思っております!!
繰り返しになって申し訳ございませんが、

■ご興味・ご関心を持ってくださった皆さん、ご支援くださる皆さんは
https://readyfor.jp/projects/bounenkai
をご覧ください!!

お願いしたい行動として、
①こんなことしてる人たちがいたよーと僕らの話をしてください

②ツイッターなどのSNSで情報拡散をお願いします

③今回のプロジェクトに強く共感してくださった方々はどうかご支援よろしくお願いします。

です。どうかよろしくお願いいたします。


Link with ふくしま東京スタッフ
福本知也



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