2012年7月9日月曜日

学生企画スタディーツアー『スタ☆ふく』のご紹介

こんにちは。リンふく広報の秋山綾子です。
前回の投稿から1カ月弱が経ってしまいました..
以後がんばります!


さて、今回は、つい先日公募開始となりました
福島スタディーツアー『スタ☆ふく』のご紹介です。
このプロジェクトは、3.11を契機に立ち上げられた学生団体JASP福島が企画をし、
福島交通観光さんが企画を実施するというもの。

「3つのテーマで福島を感じて考える」というこのスタディーツアー。
私個人の目線でそれぞれのツアーの魅力を探ってみます


まずは、818-19日に行われる「漁業」がテーマのツアー。

行先は福島県最大の面積を誇る いわき市(ちなみに私の生まれ故郷です)

このツアーでは、行政の方からお話を聞いたり、
地元漁師さんとお話が出来たり、なんと船にも乗れちゃうとのこと!

いわきの地域産業を考えるワークショップもあるようなので、
ともすると悲観的になりがちな福島の漁業を前向きに捉え考える、
とても良い機会だと思います。
(ワークショップはプロのファシリテーターに取り仕切ってもらう本格的なもの!)
気になるお値段は、東京から参加の場合19,900円!

全国のFISH系女子・男子のみなさん、ぜひ☆
(募集締め切りは727日ともう間近!急げっ)


次は、91-2日に行われる「観光」がテーマのツアー。
行先は、福島県屈指の観光地 喜多方市(ちなみに私の出身地です)

喜多方では、魅力的なまちづくりをしようという動きが活発化しています。
このツアーでは、その勢いや心意気とともに喜多方の魅力を感じてもらえる仕掛けが盛りだくさん!
全国区の喜多方ラーメンはもちろん、絶品の日本酒を醸造している由緒ある酒蔵の見学(&試飲)。

そして一般に低線量地域と呼ばれている会津の空間放射線量の測定もするようです。
はたして、結果やいかに・・・?!

こちらのツアーのお値段は、東京から参加の場合17,000円!

全国の観光系女子・男子はじめ、ラーメン好きのみなさん、ぜひ☆
(募集の〆切は 817日)


最後は、98-9日に行われる「農業」がテーマのツアー。
行先は、福島県内でも先進的な農業に取り組んでいる二本松市は東和地区。

原発事故後の福島の農業の現状や、今東和地区が取り組んでいる取り組みなどを地元の農家さんからお話してもらいます。さらには農業塾!これは、地元の農家さんたちと農業の研究者を交えてこれからの二本松の地域活性化を考える会です。

泊まる宿はなんとも古風で味わいのある神社の参宿所。都会にはない、空気と風景もこのツアーならでは!星のキレイな空の下ではBBQを行います!(雨天中止)

福島の風評被害、目には見えませんが感じることはできます。農業に興味がある人
田舎が好きな人イチオシです。
こちらのツアーのお値段は、東京から参加の場合20,500円!

全国のアグリ系女子・男子のみなさん、ぜひ
(募集の〆切は 824日)



 
なお、対象は1825歳の若者
(ですが、「実際制限は設けないことにしました」とのこと!!気持ちは若者だぜぇ♪というあなた、チャンース)
いろいろな交流がうまれそうですね(^^)

定員はそれぞれ35!!

興味のある方は、ぜひ時間とお金をやりくりして参加してみてください


「百聞は一見に如かず。」
福島で話をして、聴いてみないとわからないことってたくさんあります。
 




 ~ 今こそ福島へ! ~



詳細および申し込みは下記URLから(^^)
スタふく HP → http://ftabi.fkk21.com/study.html
スタふく Blog → http://jasp-sutafuku.jugem.jp/

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