2013年2月15日金曜日

【外部イベントレポート】SEEDx地域未来塾 ファシリテーター養成講座


みなさん、こんにちはLink with ふくしまの小檜山です。
本日は3月10日に開催されました、SEEDx地域未来塾 ファシリテーター養成講座にメンバーが参加してきましたのでのご報告します。

SEEDx地位未来塾とは

SEEDx 地域未来塾は、ネットとリアルの両方でコミュニティをつくり、社会や地域を良くするビジネスが芽生える環境をコミュニティ全体で生み出すプロジェクトです。

社会や地域を良くするビジネス(=ソーシャルビジネス)は、1人の起業家の力だけでは芽が出ないことが多いものです。起業家の思いに共感する多くの人びとが、”スキル” や ”アドバイス” や “お金”、そして “応援” といった種をまき、雨の日も風の日も晴れの日も気長に見守ることで、地域を良くするビジネスの種はようやく芽を出すことができます。

SEEDxさんHPより。




今回のSEEDx地域未来塾ファシリテーター養成講座は、内閣府「復興支援型地域社会雇用創造事業」選定として、「多くの人々の共感と応援を引き出すための「場づくり」を実現するファシリテーターを養成」のために開催されました。

3月末までの長期のプログラムになりますのでメンバーの成長が楽しみですね。
しっかりファシリテーターになれるよう頑張ります。



今回はロール分析とカスタマージャーニーマップという手法を体験しました。

ロール分析とは「あらゆる確度からモノの役割(ロール)を分析し、イノベーションの機会を探索する方法」のことです。

具体的には、①分析したいモノやコトを中心に置き、②その周りにそのモノコトが持っている役割、意味をブレインストーミングし、③その役割と関連する人間の文化的背景を洗い出すというものでした。



このロール分析はアイディア創発の手法でありますので、リンふくでも企画会議やフューチャーセンターの際に、多様なアイディアが出しやすくなるかと思います。早速次回のミーティングなどに活用していこうと思います。



カスタマージャーニーマップとは、「顧客がサービスを利用する旅(ジャーニー)を、サービスの流れに沿って視覚的に表現するモデル化ツール」です。

このカスタマージャーニーマップは人の感情に注目し、自らの行為が相手に対してどんな効果や影響をもたらしているのか可視化することができます。
そして何が相手にとって効果のある行動だったのか気づく事が出来ます。リンふくではプロジェクトの振り返りや反省点・改善点の発見に役立てるかと思います。




今回は課題発見ということで、取り組むべき論点・テーマを創りだすことを学びました。

具体的な手法を体験することができ、またそこからワクワクするイノベイティブな発想ができました。
体験して満足せず、チームに持ち帰って練習すると共に、メンバーにもこのワクワク感を共有したいと思います。

まずは一回目の講習ということで、講師の三澤さん、参加者の皆さんありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


追記:
同じく参加者のあかぽんさんもブログに書かれていましたので、こちらもどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/Akapon/20130210



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